ハンバーガーを目の前にして食べようか悩む女性

いつまでも若々しい見た目は、輝いていて活力が溢れるイキイキした印象を与えます。

見た目が若い人は、やはりスキンケアだけではなく、普段からの食生活や睡眠、ストレスなど身体のことに気を使っている方が多いようです。

基礎化粧品にお金を掛けても満足な結果が得られなかったり、吹き出物が出やすかったり化粧ノリが悪いと感じている方、そして最近シワやシミが気になってきたとお悩みの方はご自身の食生活を見直すきっかけにお役立て頂ければと思います。

カラダを作る栄養は、毎日の食事から摂取している

毎日忙しくしている方や好き嫌いが激しく食生活が偏りがちな方で、「しっかりスキンケアしてるはずなのに、どうして肌が良くならないの!?」とお感じの方。

食生活をおろそかにしながら「若々しい綺麗な肌を手に入れたい」と願っても無理があるでしょう。

それもそのはずで、私たちの身体は食事から頂く栄養から出来ています。

食事は、身体を作る栄養を取り込み、主に睡眠によって消化、吸収します。

ストレスや喫煙や飲酒は、体内のビタミンやミネラルを浪費してしまう原因になります。

また、塩分や脂質、糖質の取り過ぎなども消化するエネルギーを浪費してしまうこととなりますから、スキンケア同様、食に関しても“質”にこだわって行きたいものですね。

アンチエイジングといえば、コラーゲンがたっぷり含まれているスッポンや豚足、他には無農薬野菜や果物などを思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、意外と身近にあるものでも若返り効果が高いといわれている食事があります。

積極的に摂りたいアンチエイジングフード

積極的に野菜を摂り入れる女性

健康だけでなく、美容にももちろんバランスの良く食べること、肉よりも野菜の比率が多いことを心がけた食事が大切ですが、特に、美容に良いと言われている私たちの身近にある食事をご紹介します。

まず、大きなくくりではユネスコ無形文化遺産に登録された『和食』が健康と美容に優れているということで、近年世界中から注目を集めています。

日本的な朝食

和食が優れている点としては、食卓に魚や野菜を中心とした煮物やサラダや漬物、味噌汁や納豆などの発酵食品などなど、種類の違うものをバランスよく食べられる点です。

血糖値コントロールについて

美容の為にはカロリー制限も大切ですが、血糖値コントロールも大切と言われています。

血糖値が上がるとインスリンが出て脂肪を蓄える働きをします。

一時期話題となった「食べる順番ダイエット」なんかは、血糖値コントロールが目的です。

最初に血糖値を上げにくい食べ物から食べていくことで急激な上昇を抑えるダイエット方法です。

血糖値の上がりやすくない代表的な食べ物としては、玄米やアボカド、牛乳・プレーンヨーグルト・卵・えだまめ・豆乳・きのこ類・海藻類・お茶(無糖)・野菜類(にんじん・じゃがいも・かぼちゃ・ごぼう以外)などです。

野菜だと、基本的に生で食べることのないニンジンやじゃがいも、かぼちゃ、ごぼうなどは、血糖値が上がりやすいことがわかります。

また、餅や精白米、食パン、砂糖が含まれている和菓子や洋菓子も血糖値が上がりやすいから、脂肪になりやすいと言えます。

野菜の摂り方、選び方

ニンジンの野菜ジュースと、彩り鮮やかな緑黄色野菜

野菜を摂る時は、色とりどりの野菜を摂る様にしましょう。

トマトやパプリカの赤やほうれん草や小松菜などの緑、ニンジン、さつまいも、かぼちゃの黄色などです。

色の違う野菜には、それぞれ違った栄養素が含まれている傾向にありますから、おすすめです。

また、野菜や果物は皮の部分も一緒に食べると良いと言われています。

私たちは料理する上で、野菜も果物も皮を剥いて実の部分を食べますが、皮を剥いた実の部分だけをそのままにしておくと、すぐに酸化して腐ってしまいますよね。

皮があることで、酸化を防ぎみずみずしさを保っています。

実の中にはビタミンやミネラルが含まれていますが、皮の中には、病気から身体を守ったり若さを保つ為の酵素やファイトケミカルなどの栄養素が沢山含まれていますから、りんごや梨、みかんなどの果物はもちろん、野菜も皮まで頂くのがおすすめです。

アンチエイジングに優れた食材

アンチエイジングに優れた食材を使った料理

そのほかには、近年美容に良いと話題のアボガド。

アボカドに含まれる脂は、人間の身体になくてはならない不飽和脂肪酸が豊富に含まれており、シワ予防にも良いと言われています。

そして、アボガドをサラダにして他の野菜と一緒に食べることで、トマトに含まれるリコピンやβカロテンなど吸収率が倍増するという米国オハイヨ大学の研究結果があるそうです。

鮭もアンチエイジングに優れた食材として有名です。

サーモンのピンクの部分に含まれるアスタキサンチンと言われるファイトケミカルは、紫外線から肌を守る働きのある成分で、もう一つ、DMAEは筋肉の引き締める働きがあり、リフトアップやシワ予防にも嬉しいですね。

まとめる!3つのポイント

1.カロリーコントロールより血糖値コントロール
比較的血糖値上昇を抑えられる食べ物。玄米やアボカド、牛乳・プレーンヨーグルト・卵・えだまめ・豆乳・きのこ類・海藻類・お茶(無糖)・野菜類(にんじん・じゃがいも・かぼちゃ・ごぼう以外)など

2.色の違う野菜をバランスよく食べる
野菜を沢山食べることが大切なことは誰もがわかっていることですが、毎日続けることは簡単なことではありません。少量でも野菜を摂るときは、まずは色とりどりな野菜。カラフルに食べるようにするのが一つポイントです。

3.アボカド・サーモンは代表的なアンチエイジングフード
アボカドやサーモン、えだまめなど、身近な食材でもアンチエイジングに優れた食材はありますが、何事も偏ってはいけません。バランスよく食べること、そして果物や野菜は皮ごと食べるのもおすすめです。